今回は平泳ぎ。
筆者は小学生のときにこれで挫折した。
土地柄か、ちょうどその時期から水泳学習がおこなわれなくなり、そのまま大人になってしまった。
結論から言うとクロールで25m泳げるようになったあとすぐにできるようになった。
クロールで手を焼いたぶん水中の動きがわかってきたので、あとは手と足の動きのタイミングだけだった。
地上で練習すればタイミングはおぼえられる。
ただ人の見ていないところでやらないと白い眼で見られる。
反対にどの泳ぎにたいしてもタイミングがわからないという人は地上で反復練習すべきだとおもう。
いきなり水中でタイミングをおぼえるより抵抗がなくて沈む心配もない。
なにより慌てなくていい。
コツ
- 平泳ぎで一番すすむのは伸びているとき。
しっかりと伸びて身体が浮いてくるのをじっと待つ。 - 手を掻く位置は水面近くのほうがいい。
- 競泳の場合 開く手は肩幅くらいと言われている。
開いてすぐに胸のほうにひっぱってくる。
手が胸のあたりにきたら水の球をつくるように手を合わせてすぐ前にだす。 - 足はなんだかんだいって開きすぎないほうが正解。
後にむけて蹴る。 - 手と足の動きはわける。
【アイキャッチ画像:Stefan KuhnによるPixabayからの画像】