いよいよバタフライです。
結論からいうと不格好ではあるが1年でバタフライ25m泳げた。
そして初心者の成人男性に朗報。
バタフライはうねりをのぞけばむしろ男性にとってはやりやすい。
なぜなら初級者のバタフライには沈むという動きが必須だから。
目次
- 呼吸 li>
- おっさんは肩がまわらない ではどうするか li>
- おっさんはうねらない li>
- うねることができなくてもキックでいける ドルフィンキック li>
- 水中での手のうごき li>
呼吸
25m泳ぐには呼吸かなり重要です。
リズムがあわないと12mで苦しくてストップしてしまいます。
ここらへん筆者としては課題です。
筆者はプルの最後、腕を水上にあげる直前に強めに息をはいて顔が水上にあがったらできるだけ多く息を吸うことにしている。
これがテンポよく続けば25はいける。
おっさんは肩がまわらない ではどうするか
おっさんは肩がまわらない。おそらくこれが一番のネックになる。
だが方法はある。
これは筆者が独自に編みだしたコツだが、普通みんな大きく手を回そうとする。
実際映像なんかを見ると格好よく大きく手を回している。
しかし腕や肩を大きく回す必要はない。
肘を曲げて自分の回せる範囲でちいさく肩を回す。
これで絶対にできる。
そしてバタフライに慣れてくると自然と肩、腕の動きが大きくなっていく。
だから心配はいらない。
おっさんはうねらない
おっさんは身体が硬い。
だからおっさんはうねることができない。
若いうちに水泳をやっていたおっさんはできるらしい。
しかし普通のおっさんはうねらない。
だから一旦うねるのをあきらめよう。
それでもバタフライの形にはなる。
そして練習していくうちにおっさんでもなんとなくうねられるようになる。
コツは頭頂部をクイッと下に潜らせるのと頭から足先まで順番にくねらせていくこと。
後述するがうまくできなくても最終的にはキックで押せる。
うねることができなくてもキックでいける ドルフィンキック
結局ドルフィンキックはひざをまげて思いきり蹴ったほうが初心者のうちは推進力がある。
ひざを曲げると沈みそうな気がするがそのぶん推進力も増して浮上できるので相殺されると思う。
水中での手のうごき
入水はできれば親指から。
入水したら指先をいったん下へ。
身体が水面にあがってくるのに合わせて今度は指先を上へ。
身体が硬くてうねらなくても手だけはなんとなくうねらせたい。
若い頃に競技場の客席でやったウェーブみたいなイメージ。
水面ぎりぎりのところまできたら平泳ぎとおなじ要領で水の球を両脇にもっていく感覚。
そのまま球を後ろに押し出す。
おっさんは腕力があるはずなのでこれで水上にあがります。
腕はうしろに行きすぎない。
横から水上にあげる感覚。
肩は大きくまわさずコンパクトに。
腕が水上にあがったらまたすぐに親指から入水。
余裕があればプルはS字になるように蛇行させる。
頭頂部はなるべく上にむかず進行方向へ。水面を見ている感じがベスト。
入水するとすぐに頭を下にさげる。
以上 備忘録。
【アイキャッチ画像:Stefan KuhnによるPixabayからの画像】