442連隊に関するレポート その8

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Go For Broke 第442連隊戦闘部隊の軍歌

One‐Two‐Three‐Four
Four‐Forty‐Second Infantry
We are boys from Hawaii Nei,
Fighting for you and red‐white and flue,
We are going to the front
And back to Honolulu
Fighting for dear old Uncle Sam
Go for Broke, we don’t give a damn!
We’ve got the Hums on the run
At the point of a gun
And Victory will be ours.

442

第100大隊の歌

 442連隊の軍歌の元となったのが、2世兵がつくったワン プカ プカの歌である。参考にここに載せる。

われらはワンプカプカ戦闘隊
ハワイの島からやってきた
君らのために戦うぞ 星条旗のもとで戦おう
行くぞ最前線へ
そしてホノルルに帰るのだ ルルルルル
アンクルサムの子 戦うぞ
命がけだよ、一所懸命だ
敵よ、我らの銃の前に来て逃げろ
第100大隊よ、道も開け、導け
イムアイー 戦え 戦え 戦え
イムアイー 戦え 戦え 戦え
パールハーバーからイタリア フランス
イムアイー 戦え 戦え 戦え
勝利の前進だ
がんばれ 我ら戦闘隊

Go for broke! (当たって砕けろ)

442連隊の合言葉Go for broke! は博打をするときにできたギャンブル用語であるという説がある。なお、第100大隊の合言葉は「リメンバー パールハーバー」である。

参考資料

書籍
荒了寛『ハワイ日系米兵 私たちは何と戦ったのか?』1995平凡社
矢野徹『442連隊戦闘軍団:進め!日系二世部隊』1979角川書店(『442』2005柏艪舎 再版)
ドウス昌代『ブリエアの解放者たち』1983文藝春秋
渡辺正清『ゴー・フォー・ブローク! 日系二世兵士たちの戦場』2003光人社
ジョーゼフD ハリントン 妹尾作太男訳『ヤンキー・サムライ』1981早川書房
山田太一『あめりか物語』1979日本放送出版協会
James B.Harris『ぼくは日本兵だった』1986旺文社
望月三起也『二世部隊物語1~7』2001集英社

ウェブ
『全米日系人博物館 ヒラサキ ナショナル リソースセンター』 
http://www.janm.org/jpn/nrc_jp/nrc_jp.html
『Go For Broke National Education Center.』
http://www.goforbroke.org/default.asp

『The History of Japanese Immigrants 日系移民の歴史』
http://likeachild94568.hp.infoseek.co.jp/index.html
『二世部隊物語』
http://hawkeye.m78.com/442nd.htm
柏木 史楼『米陸軍第100歩兵大隊及び第442連隊戦闘団—日系二世米兵の第二次世界大戦 The 100th Infantry Battalion & The 442nd Regimental Combat Team 日系二世部隊、ヨーロッパ戦線に参戦』
http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/nikkei/050203/
『コロニア ニッケイ社会 ニュース』
http://www.nikkeyshimbun.com.br/040714-62colonia.html
『第442連隊戦闘団 – Wikipedia』

なおレポートはもともと他人に見せる予定がなかったので参考資料表記に漏れがあるかもしれません。ご容赦ください。

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