【実際に複数回 走ったコースのみ】東京おすすめジョギングコース

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【 Enjoying adulthood. Adventure at ordinary days. 】

実際に走ったコースのみ 東京の都心部のおすすめジョギングコースを紹介。
1度走ってみたというものではなく最低でも2桁走ってきたコースのみ厳選。

次点 走ったことはないが良さげなコース

日比谷公園

ジョガーを見かけたことはないが早朝とかならいるのだろうか?
もしかするとここまでくると皇居に行ってしまうのかもしれない。
おっさんは日比谷野音というだけでちょっと嬉しい。

芝公園

ここも良さげ。東京タワーを見上げて走るのはどんな感じなのだろう。

皇居

言わずと知れた。
走ったことないです。
ただあまり知られていないが実は皇居内の芝生ではシートをひろげてお弁当を食べたりボール遊びができたりする。
実際筆者は子供が小さかった時に試してみた。近くに何人か警備員がいたが何も言われずのんびりとした時間を過ごすことができた。
器が大きいとはこういうことを言うのだろう。

8位 白金プラチナ通り

すみません。いきなり嘘をついてしまいました。このコースは2桁回数走っていません。
ご存知プラチナ通り。早朝など人の少ない時間がおすすめ。
洒落たレストランや四季によって変化する並木が気分を高揚させる。
実は渋谷区側から白金台までずっとゆるやかなのぼり坂になっていて意外にきついコース。
走ったことはないがそのまま国立科学博物館 付属自然教育園の外周を走れば距離もかせげて良いのではないかと思う。
ちなみにそのコースだと渋谷区港区目黒区をいっぺんに走破したことになる。

訂正 目黒区ではなく品川区でした。
正確には渋谷区、港区、品川区、そして品川区からすこしそれると目黒区にはいります。

7位 代々木公園外周

時間帯によっては走るのに向いていないが実は路面にスタート地点から何メートルという距離が書かれていてジョギングを想定したコースでもある。
NHK関係者口、渋谷の富ヶ谷方面、渋谷区役所(渋谷公会堂)前、代々木体育館、原宿、明治神宮原宿門、代々木公園原宿側入り口、代々木公園外縁遊歩道と1周すると風景が大きく変わっていく。原宿あたりは時間に関係なく人が多いので走りづらい。
また地面に書かれた距離がいまだに実寸とづれていてよくわからない。

6位 青山通り

時間帯によっては通勤や観光、買い物客でごったがえすので走るのには向いていない。
おすすめは早朝か夜。
それでも休日などはけっこうな数のジョガーが走っている。
歩道の幅が広く遊歩道のようになっているので深夜誰もいない時間などは気持ちよく走れる。
千駄ヶ谷あたりから渋谷あたりまで一貫して洒落た街並みが続く。
もちろん走らなくても買い物で歩くのも楽しい。

5位 神宮外苑から迎賓館までのコース

某世界的スポーツイベントで神宮外縁が封鎖された折に新たに開発したコース。
土地柄 警察官が多く安心感がある。いつも落ち着いていてしっとりとした空気が流れているのがいい。
迎賓館の芝生は美しく詳しくないが入ることができるらしい。
迎賓館前は完全に観光地ですね。
逆にうまく使えばトイレなんかが確保できそう。

4位 天王洲ボードウォークおよび高浜運河遊歩道

海水の入る高浜運河と洒落たボードウォークの組み合わせ。
都心でありながら開放的。
また小さい男の子がいる家庭ならJR山手線や京葉線、新幹線、モノレール、遊覧船、ボート、タグボート、バス、各種工事用車両と乗り物好きっ子にはたまらないスポット。

近くには水道局の芝浦中央公園もあり、そちらも走るのに適している。
行政でもおすすめのコースを紹介していたり、お台場のほうに足をのばすこともできたりとアレンジがきかせやすいコース。

下は実際に走ってみた動画です。

3位 神宮外苑

100mごとに地面にメートル数が書かれているので距離がわかりやすい。1周1325m。
コロナ前は週末になると車道が歩行者天国にされてさらに走りやすかった。

四季によって風景が変わる。春は桜かな?の花びらが舞い散る。
夏場はタイミングによっては真上に花火を見上げるようにして走ることができる。
秋は銀杏並木が金色に輝く。
冬は木々の葉が落ちたあとの木漏れ日が暖かい。

曜日や時間帯によっては集団で走るグループもいるが皇居や代々木公園と比べてマナーが良い印象。
また日にちや時間によっては何かのイベントで人がごった返す。そうなるともう走れない。

トイレはいちょう並木と球場のあいだに1つ。美術館の脇の駐車場側に1つ。

2位 代々木公園内 サイクリングロード

名称どおり本来はサイクリング用の舗装された道。
比較的メジャーなジョギングコース。
緑が多く都会にいることを忘れさせる気持ちの良さがある。
サイクリングロードは内側と外側の2つあるが内側が約1㎞。外側が2㎞弱できっかり2㎞欲しい人は原宿門の方の出っ張りを走って戻ればちょうどその距離になる。このため距離を計算しやすい。
トイレもあり景観も良い。安心して走れるコース。
春になると桜が咲き乱れて綺麗である。ただピーク時には花見客でいっぱいで走れなくなる。

昔は夜は歩いてはいけないどとと忠告する人もいたが最近は治安が悪いという話は聞かない。
また昔はけっこう有名な陸上選手が自主練していたり芸能人が走っていたりしていた時期もあった。
ジョグとは関係ないが売店のナンドックが旨くビールと一緒に食べると最高である。

マイナス面はジョギングブームになって以来、皇居からあふれたジョガーがこちらに流れてきたこと。
そのためまあまあのジョギング暴走族が増えた。
こういう輩は道の横幅いっぱいにひろがってマウントを取ってくる。
どこかの企業やジムが主催しているグループならば先導するジョガーが他の一般ランナーに気を使うよう声掛けをしているが野良のジョギング暴走族は煽りまくりといった感じ。一方でファッションとして走るジョガーが増えたことでカラフルなウェアが増えたのも事実でそれはそれで華やか。

また猛者になると舗装されているコースではあきたらず舗装されていないコースでトレイルランニングしているのも見かける。

1位 都立代々木公園陸上競技場(織田フィールド)

このコースは本当をいえば教えたくない。
ゴムを多めに配合したアスファルトは蹴った次の瞬間に押し戻されてまるで自分がアスリートになったかのような錯覚をうける。
一般開放の時は人でごったがえすが、利用者のほとんどが部活か実業団の自主練ですこぶるマナーが良いため人が多くてもストレスを感じない。
特に筆者のようなド素人が走るとはた目からもわかるのでむしろ気を使ってもらえる。
一度だけ本来は実業団の練習で一般人が入れない夜に雨が降り、急遽一般開放になったあと今度は雨が止んだので実業団の自主練が始まってしまったことがある。
タブレットをかかえたコーチが選手一人ひとりに「一般ランナーがいるからよけてあげて」と声をかけてくれて筆者が近づくと「どうぞどうぞ」と内側のコースにはいるよう促されたが、さすがに恐縮しておことわりし外側を走った。

マイナス面は常に解放されているということではないこと。
陸上競技 > それ以外のイベント > 実業団の練習 > 一般開放 の順に優先順位があって事前に公式ホームページで確認しておかないといつ一般開放されているかわからない。

リンク 『代々木公園HP』 下にスクロールすると中間あたりに競技場の項目があって詳細が記述してあります。

天王洲ボードウォーク
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