SF ぽい風景 8 お台場 その2

CAR
【 大人を遊ぶ。ありきたりな日常を冒険する 】

【 Enjoying adulthood. Adventure at ordinary days. 】

松本零士デザインの水上バス、HIMIKOでクルーズ。

目次

概要

HIMIKO ヒミコ。東京都観光汽船が運営する水上バス。
『銀河鉄道999』『キャプテンハーロック』『千年女王』などの作品で有名な漫画家 松本零士によるデザイン。
松本デザインの船は100名乗船可能なホタルナ、ひと回り小さな乗船人数80名のヒミコ、新造のエメラルダスの三隻が運航している。

乗り場は日の出橋、浅草、浜離宮、豊洲、お台場海浜公園、パレットタウン、東京ビッグサイトの7か所。
今回はお台場から豊洲の短いルートで。
チケットはネット予約も可能。

外観

フロント。
松本零士らしい流線形の船体が美しい。
車のバンパーにあたるところにHIMIKOの文字があるのがわかる。

前方部分。
真横から見るとコックピットに当たる場所がけっこう盛りあがっていてイルカの頭部のようになっているのがわかる。

側面。
レトロフューチャーな銀色と未来的なグリーンの窓。
細部にまでこだわった質感。

乗り降り口はご覧のようにガルウィングになっている。

やや後方から側面。

豊洲のドックに入港したヒミコ。
ドックの様子も含めてSF映画の1シーンのよう。

このまま上昇して空まで飛びそう。
いやコレ絶対宇宙まで飛ぶだろ!

船内の様子

後部ラウンジ席。

ラウンジ席から見上げる窓。

客室、操縦席側から後方のアングル。
船内は全体的に大人のイメージに仕上げている。

同じく乗り降り口付近。この四角いボックスの裏手にカウンターバーがあり、
アルコールも注文できる。

後方から前方へのアングル。

客席。
飲食可能でテーブルの上にメニューが貼ってある。

船窓から見える東京タワー。

HIMIKO にはご覧のように銀河鉄道999のキャラクターが展示されている。
船内で放送されるガイドもアニメで演じた声優3名が起用されている。

操縦席。

すれ違いになったホタルナ。

豊洲のデッキ。

豊洲のデッキは文字までクール。

橋の下をくぐるのが都会のクルーズの醍醐味。

水上バスHIMIKOを取り巻くSFぽい風景

つきなみだがフジテレビの展望台。

ダイバーシティのユニコーンガンダム。
詳しくはこちらへ。

ゆりかもめ台場駅。
あまりに日常に溶け込んでしまったのでありがたみに欠けるが
ゆりかもめは無人で動くモノレールでまさに未来の乗り物。
ちなみに筆者は逆に珍しい人が運転するゆりかもめに乗ったことがある。

トヨタの展示場 Megaweb Toyota City Showcase のデロリアン。
こちらではメーカー問わず旧車を展示しているのだが、

なぜかデロリアンだけバックトゥザフューチャーを意識した展示になっている。

マップ

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